僕は暮らすように旅をする【アメリカ紀行】12

29歳アメリカ暮らし

僕はお花が大好きだ。

お花は僕の暮らしを彩ってくれるから

大好きなお家では

お花を育てて毎日お花に囲まれて生活している。

そのことをピーターメアリーに話したら

素敵な方とのご縁を繋いでくれた。

今日はそこに連れて行ってくれるみたいで

僕は朝からワクワクしている

車に揺られること数十分。

素敵な建物が見えてきた…

ワクワク、ドキドキ

どんなところなんだろう?どんな方なんだろう?

『Hope flower farm』のオーナーハリーさん!

会った瞬間、素敵な笑顔とパワフルさが伝わってくる

かっこいい女性だった。

彼女はアメリカ合衆国御用達のフラワーデザイナーさん。

世界中でフラワーデザインも教えているみたい!!

今回はケネディ・センターのお仕事で忙しい中

僕のために時間を割いてくれて

彼女が経営しているFarmを案内してくれることに…!

4千本のカーネーションと

4千本のバラを使用するみたい!

1本1本のお花の綺麗さから

愛を持って育てているのが伝わる。

ここのFarmでは

『ガーデン、作業場、キャンプ場、結婚式場、お宿、ギフトショップ、ワイナリー』などなど

幅広くワクワクすることをしているハリーさん。

案内をしてくれる時も

常にワクワクするようなことを伝えてくれるのだ。

でも彼女の始まりは

『小さなバンでお花を届ける』ここから始まったのだ

今は鶏さんたちのお家になっているけど

自分の原点を忘れないように。と側に置いているそう。

僕は、彼女と話をする度どんどん人柄に惹かれていった。

ハリーさんはなんと6人のお子さんを育てている女性

そんな中数年前…ご主人を亡くして一人で子育てをしながら、

このFarmを続けていかれるかと悩んでいたけど

どうにか今日までやってきたとお話してくれた。

彼女が明るくパワフルなのは色んな経験をしてその度に乗り越えてきているからかな

どんな時もワクワクして生きる。そんな精神を持っているみたい

「I’m lovin’ it」

そして彼女の特別な場所も教えてくれた。

ハリーさんがご夫婦で1番最初に作ったガーデン

「エヴィンのメモリアルガーデン」

亡き夫の名前を付けて、そう呼んでいるみたい

今でも亡き夫との夢を叶えるために頑張っているという思いを聞いて

胸に込み上げるものがあった。

それは僕も大切な人の分まで夢を叶えると決めているから。

ここにきて更に頑張ろうと思えた!

そしてハリーさんと僕には共通点が…

それは物を大切に繋いでいること。

僕はこの日おじいちゃんのシャツを着ていた。

その話をしたら、何とハリーさんも

おじいちゃんのシャツを着ていると盛り上がった。

心の深いところにある気持ちが

一緒だったからこそ、ここまで惹かれたんだろうな〜と。

それは同時にハリーさんも同じ気持ちでいてくれている気がする

素敵なパワーに溢れるハリーさんに出会えたことで

僕の夢がまた広がり、心の奥深くで思っていた思い

その思いもまた信じられるようになった。

出会えてよかった、ありがとう!!

是非日本にも来てね

その時は僕に案内させてね〜〜

Peter,Mary、出会わせてくれてありがとう。

読んでくれてありがとございます。

今日もHAPPYにね〜

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この記事を書いた人

愛知県の幸田町という田舎でのんびりとした日常を過ごしています。
小さいお家を作って、暮らしています👨‍🌾
農作業、花、料理、写真が好きです。
YouTubeに日常を残しています。

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