僕は暮らすように旅をする【スウェーデン紀行】23

29歳北欧暮らし

家を出て僕はランニングをしていた。

いつもの日課のランニング

ここ数日できていなくて

うずうずしていた。

気持ちのいい道を軽快に走るたかす。

走っていたら

「おーーーーーい」

と手を振るたかす

ご近所のLinusを見つけて駆け寄る。

彼は20歳のとても素敵な好青年で

僕とも親しく話してくれるのだ。

ワンちゃん達もとっても元気!

僕と遊んでくれてありがとう

この日は僕の動画の公開日

ある人と一緒に見る約束を

していたので待ち合わせのカフェへ…

この日僕が玄関の掃除をした直後

ノックをして現れたご近所の

『カロリーナ』

そこから仲良くなり、一緒に動画を見ることに…

早速玄関からいい事が舞い込んできた!!

と僕は鳥肌が立った

彼女は児童小説作家である。

そんな彼女に見てもらうのは少し緊張したけれど

まさか海外の方と一緒に動画を

見れる日が来るなんて思っても見なかったので

嬉しさが勝っていた。

どんな反応をしてくれるのかな…?

カロリーナは食い入るように見てくれ、

動画を何個も何個も見てくれた。

その姿はまるで

動画の世界に引き込まれたように見えて

そんな姿を間近で見れて

とても嬉しかった。

カロリーナは動画を見ながら

感想を伝えてくれたり

感情が声となって自然と出ていた。

そして彼女は涙をこぼした。

心が通じた瞬間だった。

嬉しくて僕も涙が込み上げたのを

今でも覚えている

僕の動画で感動してくれる人がいるということ

言葉は違っても

心は通じ合えるということ

僕は動画を通して

視聴者さんに伝えたいと思ってきた思いが

伝わっているんだ。と思えた瞬間でもあった。

ここまで続けてきて良かった

カロリーナと一緒に見れて良かった。

出会った瞬間から大好きになったカロリーナのことが

もっともっと大好きになった。

「ありがとう、カロリーナ」

まさかこんなに素敵な出会いが待っているとは

思わなかった。

このスウェーデンで僕は

『人の温もり』を身近に感じている

出会って間もない僕に

みんな大きな愛を注いでくれる。

話していると心がポカポカするのだ

僕もそういう存在になれたらいいな〜

と考えながらカフェを後にする

ご近所のLinusが夕方から

カヌーを教えてくれることになり

また夕方合流する約束をして後にする。

カヌーの様子はまた明日。

楽しみにしていてくださいね〜

今日もHAPPYにね

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この記事を書いた人

愛知県の幸田町という田舎でのんびりとした日常を過ごしています。
小さいお家を作って、暮らしています👨‍🌾
農作業、花、料理、写真が好きです。
YouTubeに日常を残しています。

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