僕は暮らすように旅をする【スウェーデン紀行】3

29歳北欧暮らし

僕はついに宮殿の扉を開いた。

入った瞬間に空気が変わったのが分かった

幾度も歴史を重ねてきたドロットニングホルム宮殿。

宮殿に初めて来た僕は

見るもの見るものに圧倒されて

開いた口が塞がらず、ずっと上ばかりをキョロキョロ。

初めて目に入る光景に

なんと表現したら良いか分からず、上手に言葉が出なかったのを今でも覚えている。

全ての作品が何百年前、人の手によって意味を込められて生み出されて

時代を経て今僕がこうして見ている。一つ一つ心に刻みながら宮殿の奥に進んでいく

部屋の角にある可愛い暖炉。

インテリアはスウェーデンの建築家によって各時代の装飾が施されてるみたい。

僕はこの写真を見てびっくりする。

まずは写真かと疑うほどに鮮明な絵、みんな顔立ちがどことなく似ていること

そして赤ちゃんが大人びていて可愛い!とは言えなかったのが正直な気持ち。

今の時代、赤ちゃんといえば可愛いの象徴のようなもので子供っぽく書くけど

王族の赤ちゃんは違ったのかな〜なんてことを僕なりに感じ取った。

 

宮殿を一旦離れ、ぐるっと周り庭園を見にいくことに

そこには中とは別世界が広がっていた…

整理された素敵な庭園。青空と相まって宮殿を輝かせていた。

庭園を散歩しながら、

休憩しながら満喫させてもらった。

緑いっぱいで空気の気持ちのいい所。

なんだか懐かしい気持ちになりながら庭園を後にすると…

衛兵の交代を見ることができた。

宮殿には今もなおスウェーデン国王一家が暮らしているドロットニングホルム宮殿。

現在に至るまでに色々な暮らし、出来事がある中で綺麗に大切に残されてきた歴史がここにはある

そんな素敵な場所に僕が今こうして立っていると思うと

なんだか不思議な気持ちでいっぱいになる。

メーラレン湖に浮かぶ自然豊かな

ローヴェン島にある美しいお城。

この目で見ることができて良かった。

そしてこの時の僕はまだ知らない

この後素敵な出会いが待っていることを…

次も楽しみにしていてくださいね〜

今日もHAPPYにね

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この記事を書いた人

愛知県の幸田町という田舎でのんびりとした日常を過ごしています。
小さいお家を作って、暮らしています👨‍🌾
農作業、花、料理、写真が好きです。
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